〈メリット〉
・耐風性が高い
・施工時やメンテナンス時に追加の屋根足場がいらない。
・雪が積もっても屋根から落ちにくいため、落雪に関する事故を抑えられる。
〈デメリット〉
・雨水が滞留するため、急勾配や並勾配と比べると雨漏りのリスクが高い。
・対応できる屋根材が限られる。
・ほこりやごみが付着しやすいため、劣化しやすい可能性がある。
以上が並勾配と緩勾配のメリット・デメリットでした。
おすすめなのはほとんどの屋根材に適合できてバランスの良い並勾配です。
しかし、お住いの土地の気象条件だったりデザイン性の面を考えると、一概に絶対これ!とは言えません。
おうちを守ってくれている屋根のことだからこそ、より重要視してみることが大切です!