屋根瓦の種類 ー粘土瓦・陶器瓦・セメント瓦ー



皆さんのお住いを雨や風、熱などから守っている屋根ですが、屋根上にのっている瓦(屋根材)に種類がたくさんあるのはご存知でしょうか。
新築時にどんな屋根材を選ぶかで、外観の印象は大きく違いますよね。
また、素材自体の耐候性やメンテナンス、構造や建てる地域などを考慮していきたい…

すでにお家を建てられている方は、うちの屋根材のメンテナンスは必要なのか?という疑問のある方が多いのではないでしょうか?


まず、屋根材には大きく分けて、粘土系・セメント系・スレート系・金属系に分かれます。

今回は、粘土瓦・陶器瓦・セメント瓦をご紹介したいと思います!

-粘土瓦-


まず、粘土瓦からご紹介します。
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こちらが粘土瓦です。
粘土を主成分とし成型・焼成しており、表面の炭素膜が年月の経過と共に剥がれ落ち、変色してきます。(上記写真のようにまだら模様みたいなものが出ているのが特徴です。)
粘土瓦は、他の屋根材に比べて重く、耐震性能を考慮する必要があります。
定期的なメンテナンス(塗装工事)は不要な素材になります。


また、水が浸透しやすく寒さによる凍害等が起きることがあります。(瓦内部で水が寒さで固まり、朝が来ると温度が上昇し、パチンパチン!と音を立てて表面がはがれること)

-陶器瓦-


続いて、陶器瓦のご紹介です。
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釉薬とも呼ばれ、瓦に釉薬(うわ薬)をかけて、窯の中に入れて高温で焼き上げた瓦をいいます。
さまざまな色を出せるのが魅力で、また様々な瓦の形があり、家の形状・デザインに合わせて使い分けらが可能な素材です。
和風住宅だけでなく、最近は洋風住宅でも多く見られます。

表面がガラス質になっているため、水が浸透せず、
長い年月が経っても美しい状態を保て、メンテナンスの必要がありません。

-セメント瓦-


最後にセメント瓦のご紹介です。
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セメントと砂を主原料としたもので、モニエルコンクリート瓦に分けられます。

モニエル瓦は、セメント瓦の一種ですが、瓦表面が特殊なためセメント瓦とは少し違います。

モニエル瓦には、着色スラリーという着色剤が塗られています。

セメント瓦は、乾燥前に顔料で瓦を着色したものです。

セメント系屋根材は、豪雨や強風にも耐える防水性を備えています。また、断熱性にも優れている屋根材ですが、経年により変色がおき、メンテナンス(塗装)が必要となります。数年ごとに塗装をしないと、セメント瓦自体の劣化が早くなります。

今回は、粘土瓦・陶器瓦・セメント瓦をご紹介しました!
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