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入母屋屋根(いりもややね)とは? メリットやメンテナンス費用


入母屋屋根とは

「入母屋(いりもや)屋根」と言って、どれくらいの人がイメージできるでしょうか。


近年の住宅ではあまり見かけなくなりましたが、パッと見て「和風の立派な家」という印象を受ける屋根です。


東アジアの伝統的な屋根の造りで、日本ではお城やお寺に多く使われている格式の高い形状でもあります。


この記事では入母屋屋根の特徴について書いていきます。

具体的には下記の内容になります。


  • 入母屋屋根のメリットやデメリット

  • 入母屋屋根のリフォーム方法と費用

  • 入母屋屋根を工事する場合の注意点


入母屋屋根に関する様々な疑問を解決できます。

新築やリフォームを考えている人の参考になれば嬉しいです。


入母屋屋根とは? メリットとデメリットをチェック

入母屋屋根の特徴とは

入母屋屋根とは、「切妻(きりづま)」と「寄棟(よせむね)」を合わせた屋根になります。

上部は三角屋根ですが、下部の四隅は寄棟の形状となっています。

有名な建物でいうと中国の「天安門」が入母屋屋根になっています。

入母屋屋根のメリット

入母屋屋根のメリットは下記の3つです。


  • 耐風性がある

  • 屋根裏の通気性が高い

  • 日本の家屋にデザインが合う


入母屋屋根は風に対して強い構造です。

屋根裏の空間における通気性や断熱性にも優れています


見た目が良いのもメリットの1つでしょう。

瓦屋根にすると、重厚感のある独特の雰囲気が日本の家屋になじみます。


入母屋屋根のデメリット

入母屋屋根のデメリットは下記の2つです。


  • 費用が高い

  • 雨漏りのリスク


複雑な形状の造りには手間がかかります。

このため、入母屋屋根を造る時にかかる費用やメンテナンス費用が高くなるでしょう。


2つの屋根が混ざった形状をしているので、接合部分の隙間から雨が侵入しやすいデメリットもあります。

入母屋屋根が適しているのはどんな家?

入母屋屋根は和風の日本建築に向いているでしょう。

瓦をつかったデザインにするのなら、耐震性を考慮して屋根の重量を考えた頑丈な設計の家にしなければいけません。


  • 木造軸組工法(木造で柱のあるもの)

  • ツーバイフォー住宅

  • 鉄筋コンクリート


上記の3つの家に適しています。

屋根に瓦を使用する前提で家を建てるのなら、どれでも問題ありません。


しかし、リフォームで金属屋根から瓦にする場合は注意が必要です。

家を建てた工務店やハウスメーカーなどに、建物の強度は問題ないか確認したほうが良いでしょう。


平屋など、見た目がシンプルになりやすい家でも入母屋屋根にすると「和」の高級感がでます。


入母屋屋根のリフォーム・メンテナンスにかかる費用相場

入母屋屋根 工事費用

入母屋屋根は、使う屋根材でリフォームやメンテナンス方法が違います。

以下では費用について詳しく解説していきます。


瓦屋根のリフォーム・メンテナンス

入母屋屋根の瓦を施工すると手間がかかり、初期費用やリフォーム費用は高くなるでしょう。

しかし、丁寧に施工してあれば、メンテナンス費用は安く済みます。

入母屋屋根の瓦のリフォーム価格は以下を参考にしてください。


入母屋根 リフォームの価格

カバー工法は既存屋根に新しい素材をかぶせるため、重量が重くなります。

瓦は元から重いため、カバー工法をすると屋根が潰れるおそれがあるのです。


一般的なのは葺き替え工事ですが、下地補修が必要なため費用は高くなります。

また、瓦から金属屋根へ葺き替えする場合は屋根の重量が1/10程度になるでしょう。

金属屋根のリフォーム・メンテナンス

入母屋屋根に金属屋根が使われることも珍しくありません。

金属屋根のリフォーム価格は下記を参考にしてください。


入母屋屋根 リフォーム価格

金属屋根は塗装でのメンテナンスであれば、リフォームが費用を抑えられます

素材自体が軽く、メンテナンスもしやすいので、入母屋屋根に適しています


スレート屋根のリフォーム・メンテナンス

入母屋屋根にはスレート屋根も使えます。

スレートは瓦より軽く、リフォーム方法は金属屋根とほぼ同じです。


スレート屋根のリフォーム価格は以下のようになります。


入母屋根価格とは

注意すべきは瓦などの「塗装できない屋根」です。

塗装できない場合はカバー工法か葺き替えを選ぶしかありません。

入母屋屋根を工事する場合の注意点

入母屋屋根の工事は「防水」と「業者選び」に注意しましょう。

また、複雑な造りであればあるほど、費用が高くなります。

雨漏りがしやすい箇所も多いため業者選びが大切です。

以下では、入母屋屋根の工事の注意点を解説します。

施工実績がある業者に依頼する

業者を選ぶ条件として「入母屋屋根の構造をよくわかっている業者」を選ぶ必要があります。

入母屋屋根の施工実績がある業者に依頼しましょう。


雨漏り対策を徹底する

入母屋屋根では雨漏りの対策を徹底して行いましょう。

切妻と寄棟の接合部は「隙間」ができやすく雨が侵入しやすいので、特に丁寧な仕事が求められます


見積もりの段階で、雨漏りの対策をどう行うかを具体的に聞いておきましょう。

曖昧な答えが返ってくるようなら、その業者への依頼はやめておいた方が良いでしょう

相見積もりで業者を比較する

業者は最初から1社に絞らず、複数の会社から見積もりをとる「相見積もり」にしましょう。

3社ほど比較することで、最適な業者を検討できます。


すぐ契約をさせようとする業者は悪徳業者の可能性も考えられるので注意してください。


相見積もりでチェックするポイントは以下となります。


  • 押印や有効期限

  • 工事内容や金額の詳細

  • 金額が高すぎないか

  • 諸経費は適正か(工事金額の10%前後が目安)


押印がないものは、正式な見積書として発行されていない場合もあります

また、工事内容や金額が「一式」表記の場合は詳細を確認しましょう。


金額に関しては判断が難しく、工事や材料によって異なります。

わからないことは業者に確認し、対応をみると良いでしょう。

焦らず丁寧な対応ができる業者が望ましいです。

まとめ:入母屋屋根はデザイン性が高い屋根

入母屋屋根はデザイン性が高いことが特徴です。

瓦屋根で覆われている入母屋屋根は重厚感があるため、力強く高級感のある住宅になるでしょう。


ただし、入母屋屋根は初期費用やリフォーム費用が高くなってしまい、維持が大変です。

入母屋屋根はしっかりメンテナンスをできる人に向いていると言えるでしょう。


屋根のメンテナンスにかかる費用相場は、
でチェックできます。

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