軒下や軒天(軒裏)ってどこ?場所や役割、放置していけない理由を解説


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「軒下(のきした)で雨宿りをしよう」

 

こんな経験はありませんか?

 

「軒下ってここかな?」という大体のイメージはあっても、


具体的にどこをさすのかを説明するのは意外と難しいもの。

 

「軒」とは、屋根の中でも「窓や玄関を含む外壁全体よりもでっぱっている部分」


のことです。

 

「軒先」は、でっぱった地面と水平な屋根の先端部分をさし、


「軒下」は軒の下の全範囲をさします。

 

ちなみに、屋根の斜めの部分(妻側)は「ケラバ」といいます。

 

「軒下=軒天や軒裏」とインターネット上で解説しているものが多いですが、


厳密にいうと少し違います。

 

  • 軒下=軒から下の範囲。軒にからむ外壁や地面まで含む
  • 軒天・軒裏=軒の天井部分。軒の一部分

 

では、軒はなぜあるのでしょうか?


この記事では以下のことを説明します。

 

  • 軒の役割は?
  • 軒が劣化したらどうなる?
  • 軒のメンテナンス方法

 

役割やメンテナンス方法を知っておくことで修繕費用を抑えやすくなるでしょう。

 


軒にはどんな役割があるのか?



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軒には3つの役割があります。

 

  1. 外壁や窓を雨から守るため
  2. 外壁を紫外線から守るため
  3. デザイン性を高めるため

 

以下でそれぞれ説明します。

 


1.外壁や窓を雨から守るため


外壁や窓が受ける風や雨の影響を軽減させるために、軒は外壁よりも突き出ているのです。

 

もし軒が突き出ていなければ外壁や窓はすぐに劣化して雨漏りしやすくなるでしょう。

 


2.外壁を紫外線から守るため


軒が外壁に影を作ることで紫外線から外壁を守ります。

日光が家に入ることで家具の劣化、夏場の室内の温度上昇を防ぐのにも役立ちます。

 


3.デザイン性を高めるため

軒には家のデザイン性を高める役目もあるのです。

軒の付け方や形しだいで素敵な家に仕上げることも可能です。

 


軒がない家もある



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家のなかを広くするために建ぺい率(敷地面積に対する建築面積の割合の)の都合で、

軒が短いとか、そもそも無いこともあります。

 

軒がないデメリットは、木造住宅の場合だと雨や湿気で柱や壁が必要以上に


水分を吸収してしまうことです。


水分を吸収すると腐食や劣化が早まって雨漏りが発生しやすくなります。

 


軒下部分が劣化したのに放置したら何が起こる?



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軒が劣化したまま放置すると、以下のような症状が起こります。

 

  1. 雨漏りする
  2. 見栄えが悪くなる
  3. 補修費用が増える

 

放置をしても基本的にデメリットしかありません。

 


1.雨漏りする


軒下にある「軒天」が劣化すると雨漏りが起こります。

軒天が劣化する大きな原因は2つあります。

 

  • 軒先に集まった雨水で軒下が濡れる
  • 地面から上がってくる湿気を直で受けてしまう

 

雨水や湿気が軒の中に入ってしまうと電気のショートを引き起こしたり、


柱を腐食させたりするでしょう。

 

また、窓枠や換気口へ雨水がつたって雨漏りが起こります。

 


2.見栄えが悪くなる


メンテナンスをせず軒下部分を放置すると、


軒の塗装のはがれ、材質の損傷で見栄えが悪くなるでしょう。

 

外からよく見える場所なので家の印象がかなり変わるため、


軒のメンテナンスは10年おきに行うことが大切です。

 


3.補修費用が増える


軒下部分のメンテナンスを放置すると劣化が進み、補修費用が増えます。

 

軒の材質により補修方法は変わりますが、壊れたところを張り替えることで


費用は何倍にもなるでしょう。

 


軒下部分の補修やメンテナンスの方法



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軒下はかなり重要な部分であり防水処理も必要になるので、


自分でメンテナンスすることはおすすめしません。

 

業者に依頼する場合、メンテナンスの方法は以下の2点があります。

 

  • 外壁塗装をする
  • 軒下の素材を交換する

 

自宅に適した方法を選べるようにしましょう。

 


外壁塗装をする


軒の塗装剥がれ以外に損傷がない場合は塗装の塗り替えだけですみます。


外壁塗装で完結するのなら費用は数万円〜20万円程度で済むでしょう。

 


軒下の素材を交換する


軒下に「カケ(欠損)」のような損傷がある場合は材料の交換が必要です。


張り替えとなると塗装に比べて費用は2倍以上になるでしょう。

 

損傷の度合いによって対応が変わります。

 

  • 損傷が小さい場合素材をカケの形に合わせて埋める
  • 損傷が大きい場合軒下の張り替え

 

張り替え後は隙間が生まれるため、接合部分に防水処理としてシーリングをおこないます。

 


軒下部分が劣化したら塗り替えや交換を考える時期です!


軒は家の劣化を防ぐ重要な役割を果たしています。

もし軒がボロボロのまま放置していると、見栄えだけではなく家の劣化も一気に進んでしまいます。

 

「軒がだいぶ汚くなってきたな

 

そのように感じているあなた。


前回の外壁塗装や、新築でお宅を建ててから10年前後は経っていませんか?

 

軒の補修塗り替えの際は作業の都合的に足場を立てるので、


一緒に外壁塗装をすることをおすすめします。

 


軒だけではなく、外壁や屋根でも気づかないうちに傷んでいることが考えられます。

 

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詳しい屋根メンテナンスの方法などは屋根のメンテナンス時期の見分け方と必要な費用相場を専門家が解説!をチェックしてみましょう。

 

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