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天然スレートの魅力とは?メリットデメリットについてもご紹介


宮崎市のスレート屋根

「屋根の種類をたくさん知りたい」

「天然スレートの特徴について知りたい」

 

天然スレートは住宅で使われる屋根材のひとつです。

また天然スレートは非常に魅力的な屋根材なので、マイホームを建てる際や屋根をリフォームする際には屋根材の候補になるでしょう。

この記事では天然スレートの特徴や魅力について紹介します。

天然スレートの特徴

入母屋屋根の特徴とは

まず天然スレートは材料に大きな特徴があるので説明します。

天然スレートの材料

材料である粘板岩は、薄板状に割れやすい岩石なので、屋根用に加工しやすい特徴をもっています。

 

また防火性や防水性に優れた材料として、古来のヨーロッパにおいても天然スレートを用いた屋根が多く採用されていました。

 

素材そのものが、屋根材として優れた特徴をもっており、表面に塗装等の加工が不要なので、天然スレートは自然の風合いが表現できるのです。

 

しかし現在は、量産しやすい人工プレートが主流となり、あまり天然スレートを見かけなくなってきました。

 

住宅の屋根に天然スレートを採用すれば、高級感や重厚感ある雰囲気の外観に仕上げることができるのです。

 

天然スレートと人工スレートの違い

スレート屋根には天然スレートと人工スレートがあります。

それぞれの特徴について、以下の表にまとめました。

 

天然スレート

人工スレート

材料

粘板岩

セメント

コスト

比較的高価

比較的安価

重量

重い

軽い

汎用性

低い

高い

持続性

高い

低い

施工

高度な技術が必要

比較的容易

メンテナンス

ほとんど不要

10年を目安に必要


人工スレートには、無石綿スレートやセメントを主成分とした化粧スレートなどがあります。

屋根材に天然スレートを採用する場合、希少性が高い分、高級感を演出することができます。


その分、汎用性が低いため材料費が高額になりやすく、施工にも高い技術が必要となるので、コストは人工スレートを採用した場合よりも高額となるでしょう。

天然スレートのメリット

屋根に上るときのポイント

天然スレートを屋根に採用すると高額になりがちですが、価格に相応するような魅力もあります。

人工スレートにはない、天然スレートの魅力について説明します。

高級感がある

天然スレートは採掘される国や地域の気候状況により、さまざまな色があります。

家を建てる際に選んだ屋根の色は、経年劣化とともに変化が表れるので、自然に織り成される風合いは何物にも代えがたい財産となるでしょう。

また天然スレートは明治時代に建設され、今なお評価が高い有名建築に採用されています。

例えば、国の重要文化財ともなっている東京駅丸の内駅舎や、旧岩崎家でも、天然スレートの屋根が使われているのです。

 

環境に優しい

天然スレートは天然の素材を使用していて耐久性が高いです。

 

屋根材として使っていた天然スレートは、そのまま取り外すことができ、外構の床タイルなどに再利用することもできます。

 

一度購入した天然スレートは屋根材として使われなくなったとしても、姿かたちを変えて永く活用し続けることができるのです。

メンテナンス性が高い

人工スレートの場合、防水性を向上させるために上から塗装を施す必要があります。

塗装の防水性は経年劣化に応じて低下してしまうので、10年を目安に再塗装をしなければなりません。

 

しかし天然スレートの場合、素材そのものに耐水性があるので、防水塗装が不要です。

明治時代に建てられた重要文化財にも採用されているほどなので、数百年もの年月に耐えることができます。

天然スレートのデメリット

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天然素材としての魅力がある天然スレートですが、デメリットもあります。

デメリットも把握した上で屋根材として採用するようにしましょう。

高額

現在、量産性に優れた人工スレートが主流となっていることもあり、天然スレートの生産数が少ないです。

 

また天然スレートを加工するには高度な技術が必要なので、対応できる業者も少なく、施工費は高額になりやすいです。

 

さらに天然スレートは、その希少性から高額な材料費がかかり、海外から輸送する時間やコストもかかります。

 

国内においても三陸沿岸地域に天然スレートの産地がありましたが、東日本大震災によって、材料の多くが流出してしまいました。

 

そういった経緯があり、現在使われている天然スレートの多くはヨーロッパ製となっているのです。

 

耐震性が低い

天然スレートは耐久性、耐火性、耐水性に優れており、屋根材として多くの機能を果たすことができる天然素材です。

しかし重量がある分、耐震性が低い傾向があります。

 

屋根が重くなると、建物全体の重心が高くなる分、地震の際にはより大きく揺れる原因となってしまうのです。

そのため天然スレートを採用する際は、耐震設計を慎重に行う必要があります。

天然スレートは高額だが自然素材としての魅力が存分に備わっている

天窓を設置するためのポイント

天然スレートは初期費用が高額ではありますが、その分、自然素材としてデザインの移り変わりを楽しむことができるという大きな魅力が備わっています。

 

現在、住宅の外壁材や屋根材は量産性の高いものが大半を占めておりますので、天然スレートを採用することで、他の住宅とは一線を画す自分だけのこだわりを表現することもできるのです。

 

ぜひ屋根材を検討する際は天然スレートも視野に入れてみてください。


スレートには波形スレートという形状の材料もあります。

詳しくは「波形スレートとはどんな屋根材?特徴とアスベストについて解説」をご覧ください。



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