都城市で台風後のコロニアル屋根の点検にお伺いしました。
2018年9月に九州に上陸した台風24号は、宮崎県内に大きな被害を生みました。
今回の記事では、台風が過ぎ去った後にお伺いしたお客様の
被害状況と点検内容、そして火災保険の利用方法をお伝えいたします。
「台風24号でコロニアル屋根が割れていたり、棟板金が飛んでいる」とのご相談があり、
今回は、都城市のT様邸にお伺いしました。
お伺いしてから屋根に登り確認してみると、
2F 棟板金破損①
2F 棟板金破損① (別角度)
2Fコロニアル屋根破損
1F棟板金破損②
1Fコロニアル屋根破損
上記写真のような被害がありました。
その他にも、
コロニアル割れ 15か所
棟板金釘抜け 10か所
という点検結果になりました。
それぞれの被害箇所の図面と写真を撮影し、点検完了です。
実は、今回のような台風で実際に屋根や外壁、カーポートなどが被害にあった場合は、
火災保険が適用できる可能性があります。
「火災保険」といっても対応できる災害は、火災だけではないのです!
落雷や風災、大雨、盗難などさまざまな損害・被害に対応しているのです。
ほとんどの方が加入されているのにも関わらず、その内容は意外と理解されていない場合が多いのです。
ご自宅の火災保険の内容をもう一度見直してみるのもいいかもしれないですね!
火災保険申請に必要な材料は
・被害箇所の写真
・図面レポート
・修繕工事見積書
こちらは正確な写真や図面ではなくてはなりません。
こういった作業ができる業者は、かなり少ないかと思います。
1つ重要なことをお話しすると、
支給された保険金はきちんと被害箇所補修に使用してください。
そのまま放置していると、今後火災保険が下りなくなる可能性があります。
今回の台風で被害にあわれた方は、火災保険が適用できるかもしれないので
一度確認された方が良いかもしれませんね!
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