コロニアルとは、ケイミュー株式会社が販売するスレート屋根の商品名のことを指します。
ほかの屋根材と比べて安く工期も短いことから、もっとも使用されている屋根材です。
コロニアル屋根に葺き替える際に重要なのが、既存の屋根材の種類です。
既存の屋根材の種類によっては葺き替えができない場合があります。
この記事ではコロニアル屋根に葺き替え可能な屋根材の種類と、
コロニアル屋根から葺き替え可能な屋根材について解説します。
葺き替えにかかる費用の相場も紹介しているので価格を抑えたい人は要チェックです。
葺き替え費用は屋根面積と使用する屋根材によって決まります。
コロニアル屋根から同じコロニアル屋根に葺き替える際にかかる工事費用の目安は120~170万円です。
葺き替えにかかる工期は、既存の屋根の撤去を含めて7~10日ほどでしょう。
屋根の葺き替えにはルールがあります。
ルールとは、既存の屋根材より重い屋根材に葺き替えることはできないというものです。
理由として、既存の屋根に合わせて柱や壁は設計されているため、重い屋根材に変えることで屋根の重さに耐えられず倒壊するおそれがあるからです。
このルールを考えると、コロニアル屋根に葺き替えできる既存の屋根の種類は下記の2つです。
· 瓦屋根
· コロニアル屋根
屋根材のなかでもっとも重い瓦はもちろんのこと、トタンやガルバリウム鋼板などの金属屋根からの葺き替えはできません。
既存のコロニアル屋根から葺き替えできる屋根材の種類がこちらです。
· コロニアル屋根
· 金属屋根
金属屋根はもっとも軽い屋根材ですので、コロニアル屋根からでも葺き替えが可能です。
老朽化した既存のコロニアル屋根から金属屋根に葺き替えをおこなった工事例です。
ウレタンフォームという断熱材入りの屋根材を使用していますので、夏場でも太陽熱を遮断して室内の冷房効果を逃がしません。
コロニアル屋根の葺き替えを失敗しないためのコツがあります。
1. 相見積もりで優良業者を選ぶ
2. 自社施工の会社に依頼して費用を抑える
どちらも葺き替えを成功させるためには大事ですので、覚えておきましょう。
「相見積もり」は複数の業者に見積もりを依頼することで、優良業者を見分けやすくなります。
悪徳業者は、必要のない箇所のリフォームをあなたにすすめることで、費用を高くしようとします。
悪徳業者はリフォームの技術に問題がある場合も多いので、
必ず相見積もりをおこなって優良業者に依頼するようにしてください。
下請け業者に施工を依頼する会社より、自社施工をおこなう会社のほうがかかる費用は安く済みます。
なぜなら、下請けに依頼する業者だと工事費のほかに仲介料がかかるからです。
費用を安くするためには、葺き替えを依頼する会社が自社施工できるのかどうかを
事前に確認しておきましょう。
コロニアル屋根の葺き替えをおこなう場合、使用する屋根材は何にするのか、
葺き替えが可能な屋根材なのかを調べることが重要です。
葺き替えについて気になる点や不明な点がございましたら、
お気軽に「街の屋根やさん宮崎店」にご相談ください。
「街の屋根やさん宮崎店」は宮崎・鹿児島地域でNO.1の販売実績がある信頼できる業者です。
大手と競える低価格でありながら高品質な屋根工事が可能ですので、気軽に無料相談をしてみましょう。
また、自治体によっては補助金の対象となるケースもあります。
詳しくは
をご覧ください。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん宮崎店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2024 街の屋根やさん All Rights Reserved.