セメント瓦は、今から30ほど前に広く普及した瓦の一種です。
日本瓦と比較してさまざまな形状があり、
住居にマッチしたものを提供しているのが特徴です。
また、安価であることも魅力となっていますが割れやすいというデメリットもあります。
この記事では、セメント瓦の費用について解説します。
具体的な内容は以下です。
l セメント瓦に葺き替えたい場合の費用相場
l セメント瓦に葺き替える作業ごとの単価
l 葺き替え費用を安くする3つのコツ
読むことでセメント瓦の吹き替え費用を安くできるでしょう。
30坪程度の住宅でセメント瓦に葺き替えする費用は60~200万円です。
葺き替えの費用には「材料費」だけでなく「人件費」や「足場の費用」、
運搬でトラックを借りる場合はレンタル料なども含まれます。
また、「諸経費」という項目で、会社の利益や事務費などが
工事総額の3〜15%ほど計上されるのが一般的です。
費用については、葺き替え後の材質などによって大きく価格差が生じる傾向にあります。
セメント瓦の葺き替えを行う場合、足場を設置して既存の屋根材を撤去していきます。
既存屋根材の撤去は1平方メートルあたり約2,500円程度が相場です。
屋根で作業するために必要な足場の設置費用は1平方メートルあたり約700円が相場です。
屋根材の撤去後には、野地板の交換または修復が必要となります。
野地板の増し張りや交換では1平方メートルあたり約2,000円程度かかります。
その後は雨漏りを防ぐために防水下地(ルーフィング)が必要です。
防水下地の張り付けでは1平方メートルあたり約600円程度の費用がかかります。
下地が完成したら、セメント瓦で屋根を葺く(張りつける)作業に入ります。
セメント瓦の葺き替え作業では1平方メートルあたり6,000〜8,000円程度の費用が必要です。
セメント瓦に葺き替えを行う場合、少しでも費用を抑えたいものですよね。
葺き替え費用を抑えるポイントは3つあります。
1. 火災保険を使って葺き替え工事をする
2. 補助金や助成金を使って葺き替え工事をする
3. 完全自社施工の会社に依頼する
ポイントをすべて活用できれば格段に安い費用で工事ができるでしょう。
火事で発生した災害に対して保障してもらえるのが火災保険です。
火災保険は、強風や台風などによって発生した住居への被害にも適用されます。
基本的には「屋根修復にかかる費用が20万円かかる場合にのみ利用可能」です。
火災保険の申請時には、保険金請求書と事故状況説明書の作成が必要となります。
また、修復にかかる費用の見積もりと被害状況の写真も準備する必要があります。
火災保険は、すでに保険適用実績がある業者に依頼すると安心かつスムーズに申請できる
のでおすすめです。
葺き替えには自治体や国の補助金・助成金を適用できるケースがあります。
宮崎県において代表的な補助金や助成金としては、以下があります。
省エネリフォームの場合は、セメント瓦から葺き替えて、太陽光パネルなどを設置することで
補助金を得ることができるのです。
どの補助金や助成金も申請条件が複雑に設定されているのが難点です。
申請には書類の準備があるため、補助金に詳しい業者を利用すると手間が省けます。
「自社施工の会社」と「下請けに作業を任せる会社」で費用が大きく変化します。
大きな違いとしては、自社施工以外の会社だと仲介料が発生する点です。
下請け会社に仲介する業者は、自社の利益を上げるために工事費に仲介料を加えます。
発生した仲介料は、依頼主であるあなたに請求されるため、
工事費を安くするには自社ですべて施工する屋根工事業者を選ぶようにしましょう。
費用を安くする3つのポイントを満たしているのが「街の屋根やさん宮崎店」です。
「街の屋根やさん宮崎店」は、リフォーム施工実績が10,000件以上あり、
火災保険の申請にも詳しい業者です。
補助金や助成金の知識があるだけではなく、
完全自社施工と取引量の多さによるコストカットによって大手にも負けない低価格を実現しています。
安かろう悪かろうということはありません。
信頼性が高いことは販売売上が証明しています。
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セメント瓦への葺き替え工事を検討しているのならお気軽にご相談ください。
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