宮崎の屋根点検│瓦屋根の点検・修繕タイミング
街の屋根やさん宮崎店です。
宮崎でおすまいの状態にお悩みのある方に役立つ情報をお伝えしていきます(^^)
粘土瓦のおすまいの場合、そのメンテナンスは不要だと思っている方はいませんか?
最も一般的な瓦屋根である粘土瓦ですが、あくまでもメンテナンス不要なのは瓦本体のみの話。
屋根自体にはいろいろとメンテナンスが必要です。
今回は、瓦屋根の点検や修繕のタイミングについてお話しします。
あれ?うちの屋根はもしかして点検した方が良いのでは?
そう気になってこのコラムにたどり着いた方もいるかもしれませんね。
これまで気にしていなかった方も、ちょっと意識してみましょう(^^)
宮崎でおすまいの状態にお悩みのある方に役立つ情報をお伝えしていきます(^^)
粘土瓦のおすまいの場合、そのメンテナンスは不要だと思っている方はいませんか?
最も一般的な瓦屋根である粘土瓦ですが、あくまでもメンテナンス不要なのは瓦本体のみの話。
屋根自体にはいろいろとメンテナンスが必要です。
今回は、瓦屋根の点検や修繕のタイミングについてお話しします。
あれ?うちの屋根はもしかして点検した方が良いのでは?
そう気になってこのコラムにたどり着いた方もいるかもしれませんね。
これまで気にしていなかった方も、ちょっと意識してみましょう(^^)
見極めのタイミング
では、実際にどのようなサインが出たときに点検をし、どのようなメンテナンスが必要になるのでしょうか?
漆喰の劣化
瓦屋根は、その固定に「漆喰」を用います。
瓦自体の耐久年数は長くても、この「漆喰」部分は20年程度で詰め直しをする必要があります。
この部分が経年れかなどにより劣化してくると、ひび割れたり、痩せることによってボロボロと外れてしまいます。
その結果、詰めた部分に隙間ができることで、その部分の瓦にズレが生じやすくなります。
瓦自体の耐久年数は長くても、この「漆喰」部分は20年程度で詰め直しをする必要があります。
この部分が経年れかなどにより劣化してくると、ひび割れたり、痩せることによってボロボロと外れてしまいます。
その結果、詰めた部分に隙間ができることで、その部分の瓦にズレが生じやすくなります。
隙間ができてズレが生じるということは、その部分から雨水が屋根の下に侵入しやすくなります。
このように、漆喰の劣化により、その周辺の瓦や屋根下地といった周りの部分の劣化の進行を促進してしまいますので、漆喰の劣化に気付いた場合は、その他の不具合が起きていないか知るためにも早めに点検を依頼するようにしましょう。
なかなか漆喰の具合を見るために屋根の上を眺めることもなく、気付きにくい場所ではありますが、屋根の上や庭に、粘土のような塊が落ちていて気付くこともよくありますのでご注意ください。
このように、漆喰の劣化により、その周辺の瓦や屋根下地といった周りの部分の劣化の進行を促進してしまいますので、漆喰の劣化に気付いた場合は、その他の不具合が起きていないか知るためにも早めに点検を依頼するようにしましょう。
なかなか漆喰の具合を見るために屋根の上を眺めることもなく、気付きにくい場所ではありますが、屋根の上や庭に、粘土のような塊が落ちていて気付くこともよくありますのでご注意ください。
棟瓦・のし瓦の歪み
こちらも漆喰の劣化が影響する場合が多くあります。
棟瓦やのし瓦の下には、漆喰が詰めてあります。
この経年劣化が原因となった漆喰の劣化による歪みはもちろんですが、強い雨風や、飛来物などによる外的要因によって歪むこともあります。
棟瓦の部分は、番線と呼ばれる針金で固定していることがありますが、これが切れたりすることも原因のひとつです。
屋根の頂点の接合部にあたる棟瓦の部分が歪むことで、屋根全体のバランスを崩すこともあります。
本来真っ直ぐの棟瓦が斜めになっていたり歪んでいる状態・・・なのですが、地上から確認することはほとんど不可能です。
定期的な点検をすることで早期発見につなげましょう。
棟瓦やのし瓦の下には、漆喰が詰めてあります。
この経年劣化が原因となった漆喰の劣化による歪みはもちろんですが、強い雨風や、飛来物などによる外的要因によって歪むこともあります。
棟瓦の部分は、番線と呼ばれる針金で固定していることがありますが、これが切れたりすることも原因のひとつです。
屋根の頂点の接合部にあたる棟瓦の部分が歪むことで、屋根全体のバランスを崩すこともあります。
本来真っ直ぐの棟瓦が斜めになっていたり歪んでいる状態・・・なのですが、地上から確認することはほとんど不可能です。
定期的な点検をすることで早期発見につなげましょう。
屋根平部のズレ
近年施工された瓦屋根は、ガイドラインの改定により、瓦自体を釘やビスで下地に固定することが義務付けられています。
そのため、ちょっとした雨風でのズレは起こりにくくなっています。
とはいえ、台風などの強い雨風であったり、飛来物が原因によるズレを起こすことがあります。
そのため、ちょっとした雨風でのズレは起こりにくくなっています。
とはいえ、台風などの強い雨風であったり、飛来物が原因によるズレを起こすことがあります。
それらは、ただズレただけでなく、割れたり破損したことが原因によるズレの場合もあります。
ズレた瓦が落下した場合、人や車に落下したり、台風などの強い風の場合は隣の家に飛ばされることもあります。
瓦は重量があり、飛散や落下によってぶつかると大変危険です。
たまに離れたところから見たりするなどして、ご自宅の瓦のズレがないか確認すると良いでしょう。
もちろん、私たち屋根の専門家にご連絡頂けましたら無料点検もしておりますので、最近屋根の上大丈夫かな?と不安になりましたらお声かけください。
くれぐれも、気になるからと言って軽率に屋根の上に上がってみるようなことはお控えください。
ズレた瓦が落下した場合、人や車に落下したり、台風などの強い風の場合は隣の家に飛ばされることもあります。
瓦は重量があり、飛散や落下によってぶつかると大変危険です。
たまに離れたところから見たりするなどして、ご自宅の瓦のズレがないか確認すると良いでしょう。
もちろん、私たち屋根の専門家にご連絡頂けましたら無料点検もしておりますので、最近屋根の上大丈夫かな?と不安になりましたらお声かけください。
くれぐれも、気になるからと言って軽率に屋根の上に上がってみるようなことはお控えください。
雨漏りがしている
天井からの雨漏りがあった場合、大抵の場合が屋根に何らかの不具合が生じています。
そして、その損傷は軽いものではない状態ですので、なるべく早く点検とメンテナンスを計画しましょう。
雨漏りするような状態の屋根の劣化は、放置しておくとその劣化の進行は徐々に速度を上げていきます。
最初は屋根の上だけの損傷であっても、屋根裏や天井、と、雨の経路になった部分と次第に損傷範囲が広がります。
家にとって水による被害は、カビやシロアリという大きな危険の原因となりますので、放置は厳禁です!
また、大雨の時だけ雨漏りする。
というのも、雨の打ち込む角度などにより出ている不具合であり、徐々にその範囲が広がることで、雨のたびに雨漏りするようになってしまいます。
「あれ?」と思ったらその時点で点検することで、早めに原因を突き止めておきましょう。
しかしながら、このように限定的なタイミングで起こる雨漏りについては、原因究明も難しく時間がかかることもあることもご理解いただけたらと思います。
(原因特定の為には、実際の雨漏りの経路を探す必要があるため)
また、雨漏りの原因は屋根だけとは限りませんので、そのことも頭の隅に置いていただけたらと思います。
まとめ
瓦屋根は、屋根材自体のメンテナンスは不要であっても、それを固定するのに用いられる漆喰の劣化であったり、屋根材そのものの損傷、屋根下地の損傷といった、メンテナンスが必要な箇所や状態もあるということが分かりました。
これらの不具合を細かく知るには点検が必要ですが、日々の生活の中で気付くことが出来ることもありますので、たまに・・・でいいので、「屋根は元気かな?」と意識してあげると良いかもしれません。
そして、何よりも必要なのは、定期的な点検です。
屋根の上はいつでも目に入る場所ではありません。
実際状況を見たいと思っても、簡単に見れる場所ではありません。
だからこそ、私たちのような、屋根の専門家がいるのです。
私たち、街の屋根やさん宮崎店では、屋根・外壁の無料点検を行っております。
なかなかメンテナンス時期が分かりにくいものだからこそ、ご相談ください。
「今後、こういったリフォームを考えているんだけど」といった計画や、「ご近所でこういう塗装をしてよかったと聞いてるからうちでもやってみたい」といった願望なども併せてお伝えいただけましたら、そういった内容を折り込んだご提案をさせていただきます。
もちろん、お見積りの作成も無料でご提案させていただきますので、ご活用ください。
これを読んでいただいてるみなさまが安心して過ごせるお住まいのために、お力になれる日が来ましたら幸いです。
これらの不具合を細かく知るには点検が必要ですが、日々の生活の中で気付くことが出来ることもありますので、たまに・・・でいいので、「屋根は元気かな?」と意識してあげると良いかもしれません。
そして、何よりも必要なのは、定期的な点検です。
屋根の上はいつでも目に入る場所ではありません。
実際状況を見たいと思っても、簡単に見れる場所ではありません。
だからこそ、私たちのような、屋根の専門家がいるのです。
私たち、街の屋根やさん宮崎店では、屋根・外壁の無料点検を行っております。
なかなかメンテナンス時期が分かりにくいものだからこそ、ご相談ください。
「今後、こういったリフォームを考えているんだけど」といった計画や、「ご近所でこういう塗装をしてよかったと聞いてるからうちでもやってみたい」といった願望なども併せてお伝えいただけましたら、そういった内容を折り込んだご提案をさせていただきます。
もちろん、お見積りの作成も無料でご提案させていただきますので、ご活用ください。
これを読んでいただいてるみなさまが安心して過ごせるお住まいのために、お力になれる日が来ましたら幸いです。