宮崎の屋根点検│棟板金が浮いてますってどういうこと?
街の屋根やさん宮崎店です。
宮崎でおすまいの状態にお悩みのある方に役立つ情報をお伝えしていきます(^^)
棟板金が浮いてますと指摘された。
という話を聞いたことがありますか?
この言葉、実はその真偽によっては非常に危険なキーワードなのです。
良く知るご近所の方や、点検時期やメンテナンスタイミングで依頼した業者さんから言われていれば、おおよそそのままの意味でOKなのですが(その後メンテナンスは行いましょう)、そうでない場合があります。
「近所を工事していて見えたんですけど~」といった、突然の訪問業者による発言の場合です。
この場合は、ちょっとだけ疑ってみる必要があります。
今回のテーマ、棟板金の浮きは、ちょっと下から見たくらいで気付くことはあまりありません。
下から分かるほどの浮きの場合は、ほぼ外れている状態のため、ご自身でも屋根が見える距離や高さの位置から見て確認できる可能性が高い状態です。
本当の親切心でお声かけいただく場合ももちろんあるのですが、「悪徳業者」の手口にもなりやすいのがこの「棟板金が浮いてます」という症状の指摘です。
棟板金ってそもそも何?そして、浮くってどういうこと?
分からない言葉の連続!という方、要注意です!
おすまいの大事な部分ですので覚えておきましょう!
宮崎でおすまいの状態にお悩みのある方に役立つ情報をお伝えしていきます(^^)
棟板金が浮いてますと指摘された。
という話を聞いたことがありますか?
この言葉、実はその真偽によっては非常に危険なキーワードなのです。
良く知るご近所の方や、点検時期やメンテナンスタイミングで依頼した業者さんから言われていれば、おおよそそのままの意味でOKなのですが(その後メンテナンスは行いましょう)、そうでない場合があります。
「近所を工事していて見えたんですけど~」といった、突然の訪問業者による発言の場合です。
この場合は、ちょっとだけ疑ってみる必要があります。
今回のテーマ、棟板金の浮きは、ちょっと下から見たくらいで気付くことはあまりありません。
下から分かるほどの浮きの場合は、ほぼ外れている状態のため、ご自身でも屋根が見える距離や高さの位置から見て確認できる可能性が高い状態です。
本当の親切心でお声かけいただく場合ももちろんあるのですが、「悪徳業者」の手口にもなりやすいのがこの「棟板金が浮いてます」という症状の指摘です。
棟板金ってそもそも何?そして、浮くってどういうこと?
分からない言葉の連続!という方、要注意です!
おすまいの大事な部分ですので覚えておきましょう!
棟板金とは?
スレート屋根や金属屋根の棟部分に使用されている板金のことを「棟板金」と呼びます。
前述の通り、瓦屋根の場合はこれとは少々異なり、板金を使わず、瓦を使っており、「棟瓦」と呼ばれる部分です。
このように、屋根の棟=家の頂点になる部分に位置しており、屋根の形により形状も異なります。
前述の通り、瓦屋根の場合はこれとは少々異なり、板金を使わず、瓦を使っており、「棟瓦」と呼ばれる部分です。
このように、屋根の棟=家の頂点になる部分に位置しており、屋根の形により形状も異なります。
雨水の侵入を防ぐ役割
屋根の棟の部分は、形は違えど、異なる方向に張られた屋根同士の結合部となります。
そのため、その継ぎ目部分は棟板金をかぶせないと、その継ぎ目がそのまま表面に出た状態となってしまいます。
その継ぎ目の部分を棟板金で覆うことでその隙間を覆うことで、雨の侵入を防いでくれます。
そのため、その継ぎ目部分は棟板金をかぶせないと、その継ぎ目がそのまま表面に出た状態となってしまいます。
その継ぎ目の部分を棟板金で覆うことでその隙間を覆うことで、雨の侵入を防いでくれます。
見た目を良くする役割
前述の通り、継ぎ目が剥き出しの状態では見た目も良くありません。
棟板金をかぶせることで、棟部分がすっきりとします。
また、棟板金の塗装をデザインの一部にすることもできます。
棟の部分が劣化しているのが目に見える状態となると、家の外観を損ねてしまいます。
とはいえ、家の頂点にあるため、日光や雨の影響を非常に受けやすく、定期的な点検でその劣化状態を確認しておく必要があります。
棟板金をかぶせることで、棟部分がすっきりとします。
また、棟板金の塗装をデザインの一部にすることもできます。
棟の部分が劣化しているのが目に見える状態となると、家の外観を損ねてしまいます。
とはいえ、家の頂点にあるため、日光や雨の影響を非常に受けやすく、定期的な点検でその劣化状態を確認しておく必要があります。
見た目の劣化はメンテナンスサイン!
屋根の頂点部分の見栄えが悪くなっているときは、不具合が出ている証拠です。
早急に点検とメンテナンスをすることをおすすめいたします。
お住まいは、メンテナンス時期が分かりにくい・・・と言われがちですが、基本的には見栄えが悪くなることがメンテナンスのサインとも言えます。
ほとんどの部分についてが、見た目だけでなく、その性能・機能を大きく損なっている場合が多くあります。
早急に点検とメンテナンスをすることをおすすめいたします。
お住まいは、メンテナンス時期が分かりにくい・・・と言われがちですが、基本的には見栄えが悪くなることがメンテナンスのサインとも言えます。
ほとんどの部分についてが、見た目だけでなく、その性能・機能を大きく損なっている場合が多くあります。
棟板金が浮くとは?
棟板金は、本来屋根材を抑えるものですので、屋根材に隙間なく乗っかっているものです。
その状態から、何らかの「損傷」や「不具合」が原因となり、屋根材から外れかかっている状態こそが、「棟板金が浮いている」と呼ばれる状態になります。
では、その損傷や不具合にはどういったものがあるのでしょうか?
その状態から、何らかの「損傷」や「不具合」が原因となり、屋根材から外れかかっている状態こそが、「棟板金が浮いている」と呼ばれる状態になります。
では、その損傷や不具合にはどういったものがあるのでしょうか?
釘やビスの浮きや抜け
経年劣化が主な原因で、よく見られる症状であり、この段階で気付けると最小のメンテナンスで済みますので安心です。
日光や雨風にさらされることにより、釘やビスの劣化であったり、風などの揺れなどの振動で緩んだりと、様々な自然現象により、ゆるみや抜けが起こります。
日光や雨風にさらされることにより、釘やビスの劣化であったり、風などの揺れなどの振動で緩んだりと、様々な自然現象により、ゆるみや抜けが起こります。
完全に抜けてしまうと、棟板金自体が浮いたり、外れてしまい、大変危険ですので気を付けましょう。
屋根は高い位置にあるため、台風でなくとも風の強い日に飛ばされる危険があります。
他のものにぶつからずに庭に落ちてくれればいいのですが、落ちる前に屋根の他の部分や外壁といった家の別の箇所を傷つけたり、落下した際に人や車を傷つける場合もあります。
それが自分のお住まいの範囲でしたらまだしも、近隣の方の家・車・人にぶつかったりしては大変です。
屋根は高い位置にあるため、台風でなくとも風の強い日に飛ばされる危険があります。
他のものにぶつからずに庭に落ちてくれればいいのですが、落ちる前に屋根の他の部分や外壁といった家の別の箇所を傷つけたり、落下した際に人や車を傷つける場合もあります。
それが自分のお住まいの範囲でしたらまだしも、近隣の方の家・車・人にぶつかったりしては大変です。
貫板の劣化
棟板金の飛散原因は、棟板金だけでなく、その下にある貫板の劣化によるものも多くあります。
名前の通り元々は木製のものがほとんどですので、腐食でボロボロになる場合があります。
この状態になると、棟板金を固定している釘やビスが抜けやすくなります。
原因のほとんどが経年劣化ですが、釘のサビが押し広げることで穴が大きくなり抜けやすくなる・・・と、既出の釘の浮き・抜けの原因にも関係しています。
名前の通り元々は木製のものがほとんどですので、腐食でボロボロになる場合があります。
この状態になると、棟板金を固定している釘やビスが抜けやすくなります。
原因のほとんどが経年劣化ですが、釘のサビが押し広げることで穴が大きくなり抜けやすくなる・・・と、既出の釘の浮き・抜けの原因にも関係しています。
この貫板の部分ですが、樹脂製のものや腐食しにくい加工をした木材といった材質もありますので、メンテナンスの際にはそういった素材にも目を向けてみると良いでしょう。
棟板金の継ぎ目の隙間
棟板金は、前の項目でお話しした通り、屋根の頂点部分にあり、異なる方向に向かった屋根面を接続しています。
そのため、屋根の形によって複数の接続部分があります。
この部分のシーリングが外れたり、後述する、固定している釘やビスの抜けによりズレてしまうことがあります。
そのため、屋根の形によって複数の接続部分があります。
この部分のシーリングが外れたり、後述する、固定している釘やビスの抜けによりズレてしまうことがあります。
棟板金自体が屋根の上に残っていても、そこに隙間があればその部分から雨水が浸入してしまうことによって雨漏りの原因になることがあります。
主に、日光や雨風による経年劣化が原因により、シーリング材や釘・ビスなどが機能しなくなっている状態です。
主に、日光や雨風による経年劣化が原因により、シーリング材や釘・ビスなどが機能しなくなっている状態です。
まとめ
このように、スレート屋根や金属屋根のおすまいの場合「棟板金が浮いている」という状態は、なるべく早くメンテナンスをした方が良い状態であることが分かりました。
と言っても、その初期症状では下から見ても分かりませんし、悪質業者による、虚偽の指摘の可能性も否定できないため、判断が難しいこともよくあります。
そんな時こそ、私たち、街の屋根やさん宮崎店にご連絡ください!
もちろん、下から見て不安になったわけでもないし、業者に指摘されたわけでもないけど、新築または前回のメンテナンスから10年経っている場合などは、不具合を感じていなくても点検にベストなタイミングです!
私たち街の屋根やさん宮崎店は、屋根・外壁の専門店であり、無料で点検をしております。
完全に壊れてしまう前に、点検を行うことで正しいメンテナンス時期が分かりますし、気付いていないだけの不具合の発見にもつながります。
損傷が進みすぎたり、悪徳業者の手口にひっかかるなどの取り返しがつかないことになる前に!信頼できる専門業者の点検をしておくことをおすすめしております。
点検したから、メンテナンスの契約を!ということにはなりませんし、予算の範囲内でのご提案などもさせていただきます。
お気軽に、お声かけください(^^)
と言っても、その初期症状では下から見ても分かりませんし、悪質業者による、虚偽の指摘の可能性も否定できないため、判断が難しいこともよくあります。
そんな時こそ、私たち、街の屋根やさん宮崎店にご連絡ください!
もちろん、下から見て不安になったわけでもないし、業者に指摘されたわけでもないけど、新築または前回のメンテナンスから10年経っている場合などは、不具合を感じていなくても点検にベストなタイミングです!
私たち街の屋根やさん宮崎店は、屋根・外壁の専門店であり、無料で点検をしております。
完全に壊れてしまう前に、点検を行うことで正しいメンテナンス時期が分かりますし、気付いていないだけの不具合の発見にもつながります。
損傷が進みすぎたり、悪徳業者の手口にひっかかるなどの取り返しがつかないことになる前に!信頼できる専門業者の点検をしておくことをおすすめしております。
点検したから、メンテナンスの契約を!ということにはなりませんし、予算の範囲内でのご提案などもさせていただきます。
お気軽に、お声かけください(^^)