「大雨が降ったとき、雨樋から水があふれていた」
「雨樋が古くなって継ぎ手が外れてしまった」
何年も住んでいると、雨樋のトラブルは起こりがちです。
雨樋は屋根面に流れている水を集めて、外壁に伝わらないように排水する設備です。
雨樋が壊れると、外壁に直接雨がかかり、劣化が進んでしまいます。
目立たない設備ですがとても大事な役割を担っている雨樋。
この記事では、下記の情報をお伝えします。
大切な雨樋ですから、上手な工事をして家をしっかり守れるようにしましょう。
雨樋の修理や補修、交換の際の費用相場は下記の表のとおりです。
工事方法 | 工事金額 | 内容 |
一部交換 | 1~3万円 | コーキングのやり直しや、部品の取り換えなど |
全体的な修理 | 10~60万円 | 老朽化して全体的な交換になると、部品代に加えて足場が必要になる |
全体的な塗装 | 5~10万円 | 塗装が必要な場合は、約7~10年で塗り替えの必要がある |
雨樋がうまく機能しないとき、落ち葉や瓦のかけらなどが入り込んで、詰まっている場合があります。
清掃なら脚立などを使って自分でもできますが、業者に依頼することもできます。
清掃の場合はだいたい1~3万円程度を見込んでおくとよいでしょう。
台風や吹雪で雨樋が傾いたり金具が外れたりしてしまった場合は、火災保険を適用できないか調べてみましょう。
単なる経年劣化ではなく風災にあたる自然災害で建物が損傷した場合には、修理に火災保険が使える場合があります。
火災保険が適用できるかどうか、業者や保険会社に相談してみましょう。
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