これまで、タスペーサーの役割やメリットをお話しさせていただきました。
上記に記載した通り、確かに「屋根を塗った事が原因で雨漏りしてしまう場合」もあります。
それを回避するためにタスペーサーを使います。
ただ、「タスペーサーを使わないと、必ず雨漏りしてしまう」というような記事がホームページやチラシにありますが、それは間違いです。
必ずしも、すべてのコロニアル屋根の塗替えをするときにタスペーサーが必要不可欠!というわけではないのです。
例えば、重なり部分の隙間が4mm以上になる屋根の場合は、タスペーサーが固定されないため落ちてしまいます。また、屋根の勾配が緩やかな屋根の場合は、タスペーサーの効果が十分に得られないなど、従来の方法での縁切りの必要のない工法での塗装をしています。
どうしても心配であれば「なぜタスペーサーを使わないのか?」と質問してみることがいいかもしれません!
今回は、タスペーサーについてお話しさせていただきました。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん宮崎店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2024 街の屋根やさん All Rights Reserved.