宮崎の屋根塗装│屋根塗装のタイミングは見た目で分かる
街の屋根やさん宮崎店です。
宮崎でおすまいの塗装にお悩みのある方に役立つ情報をお伝えしていきます(^^)
屋根の点検やメンテナンス時期は把握できているでしょうか?
屋根という高所は非常に見えにくい場所であるがゆえに普段の生活の中でなかなか気にする場所ではありません。
そのため、今の状態がどうかという意識もなかなか向かないところです。
ですが、ちょっと意識して見ると、見た目で「そろそろメンテナンスした方が良い時期」のヒントはあります。
今回は、メンテナンス時期を見定める見た目の変化に気付くためのポイントをお話しします。
宮崎でおすまいの塗装にお悩みのある方に役立つ情報をお伝えしていきます(^^)
屋根の点検やメンテナンス時期は把握できているでしょうか?
屋根という高所は非常に見えにくい場所であるがゆえに普段の生活の中でなかなか気にする場所ではありません。
そのため、今の状態がどうかという意識もなかなか向かないところです。
ですが、ちょっと意識して見ると、見た目で「そろそろメンテナンスした方が良い時期」のヒントはあります。
今回は、メンテナンス時期を見定める見た目の変化に気付くためのポイントをお話しします。
屋根メンテナンス時期のサイン
では、実際にどのようなときに屋根メンテナンスをした方がいいのか見てみたいと思います。
今回は、見た目でわかるタイミングということにポイントを絞りますので、すでに雨漏りがしていたり、不具合が出ている場合は除きます。
そういった不具合が出ている場合は、お早めにメンテナンスをするようにしましょう。
雨漏りは、一度でもしたらおすまいのどこかに何らかの不具合が出ている証拠です。
例え「大雨の時だけ」「台風の時だけ」といった限定的な場合でも、何らかの損傷があることで引き起こされます。
あの時だけ何かが変だったけど直ったのかな?
そう思って見て見ぬふりをされる方も多いかと思いますが、決して勝手に直るような損傷で雨漏りを引き起こすことはありません。
今回は、見た目でわかるタイミングということにポイントを絞りますので、すでに雨漏りがしていたり、不具合が出ている場合は除きます。
そういった不具合が出ている場合は、お早めにメンテナンスをするようにしましょう。
雨漏りは、一度でもしたらおすまいのどこかに何らかの不具合が出ている証拠です。
例え「大雨の時だけ」「台風の時だけ」といった限定的な場合でも、何らかの損傷があることで引き起こされます。
あの時だけ何かが変だったけど直ったのかな?
そう思って見て見ぬふりをされる方も多いかと思いますが、決して勝手に直るような損傷で雨漏りを引き起こすことはありません。
屋根の色が褪せてきた気がする・・・
屋根の色が変わってきている原因は、毎日の日光の紫外線や雨による屋根の塗装の塗膜の劣化です。
屋根は、家の頂点にあり、日光や雨からお住いや住む人を守ってくれています。
そのため、こういった経年劣化についてはどうしても避けることが出来ません。
こういった経年劣化により、塗装により作られた塗膜が次第に分解・劣化されることにより剥がれていきます。
その結果、変色したり屋根材の素地の色が出てくることで屋根の色が褪せていきます。
屋根は、家の頂点にあり、日光や雨からお住いや住む人を守ってくれています。
そのため、こういった経年劣化についてはどうしても避けることが出来ません。
こういった経年劣化により、塗装により作られた塗膜が次第に分解・劣化されることにより剥がれていきます。
その結果、変色したり屋根材の素地の色が出てくることで屋根の色が褪せていきます。
ここでちょっと塗装の目的について・・・
そもそも、どうして屋根材の塗装が劣化すると良くないのでしょうか?
一般的に、粘土瓦(いぶし瓦・陶器瓦・釉薬瓦など)は塗装が必要でなく、それ以外の屋根材が塗装が必要となります。
その理由は、粘土瓦は、粘土でできており、屋根材自体が吸水せず、サビることもなく、非常に丈夫な素材だからです。
セメント瓦やスレート屋根の場合は、その素材がセメントを主体としているため、そのままでは吸水してしまうため塗装をして塗膜を作ることで屋根材を守っています。
金属屋根は、水は吸いませんがサビてしまいます。
そのため、塗膜を作ることでサビないように守っています。
このように、塗装により塗膜を作り屋根材が守られていますので、この、塗膜が劣化し剥がれることは出来るだけ防ぎたく、その劣化の兆しに早く気付いていただけたら!と思う気持ちから今回のコラムは書かせて頂いております(^^)
一般的に、粘土瓦(いぶし瓦・陶器瓦・釉薬瓦など)は塗装が必要でなく、それ以外の屋根材が塗装が必要となります。
その理由は、粘土瓦は、粘土でできており、屋根材自体が吸水せず、サビることもなく、非常に丈夫な素材だからです。
セメント瓦やスレート屋根の場合は、その素材がセメントを主体としているため、そのままでは吸水してしまうため塗装をして塗膜を作ることで屋根材を守っています。
金属屋根は、水は吸いませんがサビてしまいます。
そのため、塗膜を作ることでサビないように守っています。
このように、塗装により塗膜を作り屋根材が守られていますので、この、塗膜が劣化し剥がれることは出来るだけ防ぎたく、その劣化の兆しに早く気付いていただけたら!と思う気持ちから今回のコラムは書かせて頂いております(^^)
屋根にコケが生えてきた
退色より更に劣化が進行しますと、屋根にコケが生えてきます。
一見サビ?と思うような茶色っぽいコケなども生えますし、コケだけでなく草のような植物が生えてくることもあります。
この状態は、屋根材の塗膜がかなり劣化していることを示しています。
前述の通り、塗膜が剥がれ、屋根材が防水性を失い、吸水してしまいます。
その結果、屋根材が水分を含んだ状態が続くことがその原因です。
屋根の上とは言え、日が当たりにくい面などは特に乾燥しにくく程よい日当たりでコケの原因となります。
立地によっては、近所から飛んできた土に植物の種子が混ざっていたりすると草や花が育ったりすることもあります。
コケや植物が生えてきますと、更に屋根材の劣化が進行しますので、どんなにきれいな花が咲いたとしても放置してよいものではありません。
※ちなみに屋根上に植物を育てている草屋根といったものもありますが、その場合は専用の屋根の作りをしているものであって、自然にそうなったものとは違いますので一緒にして「うちもおしゃれになったな」という誤解がないようお気を付けください
一見サビ?と思うような茶色っぽいコケなども生えますし、コケだけでなく草のような植物が生えてくることもあります。
この状態は、屋根材の塗膜がかなり劣化していることを示しています。
前述の通り、塗膜が剥がれ、屋根材が防水性を失い、吸水してしまいます。
その結果、屋根材が水分を含んだ状態が続くことがその原因です。
屋根の上とは言え、日が当たりにくい面などは特に乾燥しにくく程よい日当たりでコケの原因となります。
立地によっては、近所から飛んできた土に植物の種子が混ざっていたりすると草や花が育ったりすることもあります。
コケや植物が生えてきますと、更に屋根材の劣化が進行しますので、どんなにきれいな花が咲いたとしても放置してよいものではありません。
※ちなみに屋根上に植物を育てている草屋根といったものもありますが、その場合は専用の屋根の作りをしているものであって、自然にそうなったものとは違いますので一緒にして「うちもおしゃれになったな」という誤解がないようお気を付けください
屋根の上に粘土みたいなものが転がっている
これは、瓦屋根限定です。
というのは、この粘土みたいなものの正体は、漆喰です。
特に粘土瓦の場合に誤解されがちなのですが、瓦屋根の場合は、瓦のメンテナンスとは別に、この漆喰のメンテナンスが必要となります。
粘土瓦の場合は、瓦時代の塗装メンテナンスは不要ですが、この漆喰の部分が劣化してしまうと、瓦のズレや外れの原因となりますので気を付けましょう。
屋根の上や、軒下に、ポロポロとした粘土の塊のようなものが落ちている場合、漆喰が乾燥したり痩せたりしてこぼれ落ちている状態ですので、早めに詰め直しをしましょう。
というのは、この粘土みたいなものの正体は、漆喰です。
特に粘土瓦の場合に誤解されがちなのですが、瓦屋根の場合は、瓦のメンテナンスとは別に、この漆喰のメンテナンスが必要となります。
粘土瓦の場合は、瓦時代の塗装メンテナンスは不要ですが、この漆喰の部分が劣化してしまうと、瓦のズレや外れの原因となりますので気を付けましょう。
屋根の上や、軒下に、ポロポロとした粘土の塊のようなものが落ちている場合、漆喰が乾燥したり痩せたりしてこぼれ落ちている状態ですので、早めに詰め直しをしましょう。
棟部分がおかしい
瓦屋根の場合は、棟瓦が真っ直ぐではないなどの歪みが見られる場合は、前述の漆喰の劣化が原因の場合がほとんどです。
それ以外にも、棟瓦を固定している番線が切れていたり、様々な原因により、歪みが発生している可能性があります。
早めに一度点検をして、その歪みの原因を確認しメンテナンスしましょう。
スレート屋根や金属屋根の場合は、棟板金と呼ばれる部分です。
この部分は、釘やビスなどにより固定されているのですが、経年劣化や普段の風などの振動により次第にその固定している釘などが浮いたり抜けたりすることがあります。
それによって、棟板金が浮いたり外れそうになったりしてしまうことがあります。
棟瓦も棟板金も、飛ばされると非常に危険です。
何にもぶつかることなく庭に落下して発見されると良いのですが、落下した際に人・車・ご近所などに飛ばされてしまうと大変です。
ケガや事故などの原因となりえますので、棟部分に異変を感じたら早めに一度点検をしておくことをおすすめします。
それ以外にも、棟瓦を固定している番線が切れていたり、様々な原因により、歪みが発生している可能性があります。
早めに一度点検をして、その歪みの原因を確認しメンテナンスしましょう。
スレート屋根や金属屋根の場合は、棟板金と呼ばれる部分です。
この部分は、釘やビスなどにより固定されているのですが、経年劣化や普段の風などの振動により次第にその固定している釘などが浮いたり抜けたりすることがあります。
それによって、棟板金が浮いたり外れそうになったりしてしまうことがあります。
棟瓦も棟板金も、飛ばされると非常に危険です。
何にもぶつかることなく庭に落下して発見されると良いのですが、落下した際に人・車・ご近所などに飛ばされてしまうと大変です。
ケガや事故などの原因となりえますので、棟部分に異変を感じたら早めに一度点検をしておくことをおすすめします。
しかし、ここで1点注意があります。
屋根の棟部分というのは、このように危険であるにもかかわらず、見えにくいことから、悪徳訪問業者が「お宅の棟板金が浮いてるのが見えたので」と声をかけてくる場合があります。
そういった場合、その場で点検や契約を求めてきますのでご注意ください。
少なくとも、本当に善良な業者でしたら、その場で強引に点検しようとしたり、ましてやその場で契約を求めることはいたしません。
契約はもちろん、点検のために屋根の上に登ることもさせないようしましょう。
一旦は名刺だけ受け取ってお帰りいただき、その業者が安心してお願いできる業者なのか調べたり、知り合いの業者や紹介など改めて依頼するようにしましょう。
屋根の棟部分というのは、このように危険であるにもかかわらず、見えにくいことから、悪徳訪問業者が「お宅の棟板金が浮いてるのが見えたので」と声をかけてくる場合があります。
そういった場合、その場で点検や契約を求めてきますのでご注意ください。
少なくとも、本当に善良な業者でしたら、その場で強引に点検しようとしたり、ましてやその場で契約を求めることはいたしません。
契約はもちろん、点検のために屋根の上に登ることもさせないようしましょう。
一旦は名刺だけ受け取ってお帰りいただき、その業者が安心してお願いできる業者なのか調べたり、知り合いの業者や紹介など改めて依頼するようにしましょう。
屋根材が割れたり欠けたりしている
割れたり欠けたりしている場合、そのうちその部分から外れていく恐れもあります。
早急に点検を依頼し、状態に合ったメンテナンスを計画することをおすすめします。
屋根材が外れることがあっても、だから雨漏りをする。
というものではないのですが、その下にある防水紙(ルーフィングシート)が劣化しておりますと、その部分から雨漏りが起こります。
もちろん、屋根材が外れてしまうとその防水紙の劣化も早めますので、現時点で雨漏りをしていないから大丈夫と油断しないようお願いいたします。
早急に点検を依頼し、状態に合ったメンテナンスを計画することをおすすめします。
屋根材が外れることがあっても、だから雨漏りをする。
というものではないのですが、その下にある防水紙(ルーフィングシート)が劣化しておりますと、その部分から雨漏りが起こります。
もちろん、屋根材が外れてしまうとその防水紙の劣化も早めますので、現時点で雨漏りをしていないから大丈夫と油断しないようお願いいたします。
まとめ
このように、屋根の上は意識して見てみると、「そろそろメンテナンスの時期ですよ!」というサインが色々と出てきています。
普段は屋根の上は意識して見る場所でもないのでなかなか気付かないものでもありますが、ふとした時、違和感に気付いた場合は放置せずに、ちょっと観察してみると良いかもしれません。
目安としては、特に不具合を感じていなくても10年に1度程度は点検しておくと安心かもしれません。
私たち街の屋根やさん宮崎店では、無料で点検し、現状に必要なメンテナンス等のご提案やお見積りをさせていただいております。
点検したからと言ってメンテナンスをしないといけない!というわけではありませんので、どうぞ、今のおすまいの状況を把握するためにも、定期的な点検を推奨しております。
今は不具合が出ていなくても、その兆候が出ていれば未然に防ぐことが出来ます。
安心してお住まいになられるために、無料点検をご利用くださいませ(^^)
普段は屋根の上は意識して見る場所でもないのでなかなか気付かないものでもありますが、ふとした時、違和感に気付いた場合は放置せずに、ちょっと観察してみると良いかもしれません。
目安としては、特に不具合を感じていなくても10年に1度程度は点検しておくと安心かもしれません。
私たち街の屋根やさん宮崎店では、無料で点検し、現状に必要なメンテナンス等のご提案やお見積りをさせていただいております。
点検したからと言ってメンテナンスをしないといけない!というわけではありませんので、どうぞ、今のおすまいの状況を把握するためにも、定期的な点検を推奨しております。
今は不具合が出ていなくても、その兆候が出ていれば未然に防ぐことが出来ます。
安心してお住まいになられるために、無料点検をご利用くださいませ(^^)