屋根瓦の修理費用を症状別にチェック！安くするコツも紹介します！
瓦屋根の修理費用は少額であることが多いですが、
修理費用をさらに安くおさえる方法も存在します。
この記事では症状別の瓦屋根の修理費用の相場と、修理費用を安くおさえる
ポイントをご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
瓦屋根の修理費用は症状によって異なります。以下が症状別の費用相場です。
- 瓦のズレを直す場合は1～5万円
- 瓦のひび割れや破損を直す場合は1～5万円
- 葺き替え工事をおこなう場合は100～260万円
以下で症状別の修理方法と修理費用の詳細を解説します。
瓦のズレは、屋根の下地に問題なければ瓦を元の位置に戻すだけで簡単に直すことができます。
修理費用の相場は1～5万円です。
瓦のひび割れや破損は、新しい瓦と差し替えをおこないます。
修理費用の相場は1～5万円です。
葺き替え工事とは、既存の屋根をすべて撤去して新しく屋根を作る工事のことをさします。
屋根そのものが寿命で劣化したときにおこなわれる工事です。
葺き替え工事の費用相場は100～260万円です。
瓦屋根の修理費用を安くおさえるには、以下3つの方法があります。
- 火災保険を適用する
- 補助金を利用する
- 相見積もりをする
詳細を以下で解説します。
火災保険は「火災」による被害以外にも、台風や強風などの「風災」による被害にも適用されます。
以下は火災保険が適応される条件の例です。
- 屋根材のズレや割れ
- 雨漏り
- 漆喰の崩れ
- 雨どいの破損
- 棟板金やクギの浮き
火災保険で受け取ることができる金額の平均は60～80万円です。
また、火災保険の申請をおこなう際に修理業者が作成した見積もり書が必要になるため、
屋根の破損個所を的確に見抜ける「屋根リフォーム専門業者」に依頼することも重要です。
補助金を利用してリフォームをおこなうには、以下どちらかである必要があります。
省エネリフォームは、太陽光パネルの設置や、屋根断熱工事、
屋根に含まれるアスベストを除去する工事をおこなう場合、
省エネリフォームに該当します。
耐震リフォームは、昭和56年5月31日より以前に建てられた家や、
3階建て以下で木造部分が2階以下の家をリフォームする場合に該当します。
受け取ることができる補助金の金額は自治体によって異なります。
省エネリフォームで受け取れる平均額は3～10万円で、耐震リフォームの受け取れる
最高額は100万円が一般的です。
相見積もりとは、複数の業者に見積もりを出すことをさします。
相見積もりをおこなうことで悪徳業者を見抜いて、優良業者を見分けることができます。
ただし、見積金額が安すぎる業者は手抜き工事の危険性があるため、
避けるようにしましょう。
瓦屋根の修理は少額の場合が多いため、支払いは現金が中心になります。
ただし、葺き替え工事のように費用が高額の場合、ローンなどでクレジットの使用が
可能なケースもあります。
まとめ：屋根瓦の修理費用を把握して安く工事をしよう！
瓦屋根の修理費用を安くおさえるには、あなた自身も修理費用の相場を把握して
優良業者に依頼することが重要です。
「街の屋根やさん 宮崎店」は屋根リフォームを専門におこなっておりますので、
修理費用や補助金に関してご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
9時～18時まで受付中!
0120-920-015
